4/16/2025 4/16/2025
スマホの通信費は節約したいけど、どうすればよいのかわからない…。実は、日々のちょっとした工夫で、簡単にデータ通信量を大幅に減らすことができます。特に、アプリをたくさん入れている方の場合、ケースによってはギガ単位で通信量を削減することも可能です。
今回は無料かつ簡単にできる7つの方法をご紹介します。一部の方法については別の記事でさらに詳しく解説予定ですので、そちらもぜひご覧いただければと思います。
スマホの通信量が多くなる主な原因のひとつに、アプリの自動更新やダウンロードがあります。特にモバイルデータ通信で更新されると知らないうちに大量の通信を使ってしまいます。設定から「Wi-Fi接続時のみ更新」に切り替えることで簡単に通信量を抑えられます。
スマホの「省データモード(iPhone)」や「データセーバー(Android)」をオンにすると、バックグラウンド通信やアプリごとの通信を制限でき、通信量を大きく節約できます。設定から手軽に切り替えられるため、常にオンにしておくのがおすすめです。
写真やファイルのクラウド同期は意外とデータを消費します。特に撮影した写真や動画の自動同期は通信量を急激に増加させます。「Wi-Fi接続時のみ同期」設定に変更し、モバイルデータ通信時の同期を停止することで無駄なデータ通信を防ぎましょう。
OSの自動更新は容量が大きく、モバイル通信を圧迫しやすいです。必ずOSの更新設定を確認し、「Wi-Fi接続時のみ」に限定するように設定変更しましょう。こうすることで、大容量の更新を自宅などのWi-Fi環境で行え、通信量の無駄をなくせます。
普段あまり使わないアプリの通知が通信量を消費しているケースもあります。設定で通知をオフにすることで、アプリがバックグラウンドでデータをやり取りするのを防ぎ、通信量の節約につながります。また、不要な通知が減ることでスマホがすっきりし、バッテリー消費も抑えられる効果があります。
マップアプリのナビゲーション機能は便利ですが、通信量も多く消費します。あらかじめオフラインマップをダウンロードしておけば、ナビ使用時の通信量を削減できます。旅行や通勤ルートなどよく使う地域のマップをダウンロードしておき、通信量を気にせずナビを使えます。
YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスの視聴時に、画質設定を高画質から標準または低画質に変更するだけで通信量を大幅に削減できます。外出先で動画を楽しむときは、高画質にこだわらず通信量を抑える画質設定にしましょう。
今回は簡単で無料のスマホデータ通信量削減方法を7つご紹介しました。どれも特別なアプリや有料サービスは不要で、設定を少し見直すだけで通信量を効果的に抑えられる方法ばかりです。すべてを一度に実践するのが難しい場合は、まずは気になったものから取り入れてみてください。日常の小さな工夫が積み重なることで、毎月の通信量を確実に削減できます。
今回ご紹介した中でも、さらに深掘りして知りたい方法については別の記事で詳しく解説する予定ですので、そちらもぜひチェックしてみてください。