5/30/2025 5/30/2025
ここ数年、食品や光熱費など日常の出費がじわじわと上がり、「趣味や自己投資に回せるお金が減った」という声をよく耳にします。それでも仕事や学習、ちょっとした息抜きのためにPCは欠かせません。しかし、大手メーカーの新品ノートPCは10万円オーバーが当たり前で、「買い換えたいけれど今は手が出せない」と感じる人も多いはず。
そこで注目したいのが、メーカーや専門業者が点検・クリーニングを施した整備済み品(リファービッシュ/再生品)です。うまく選べば 2〜4 万円程度の投資で、まだまだ現役で使える一台を手に入れられます。本記事では、整備済み品PCの概要から選び方のコツ、狙い目の価格帯までを詳しく解説します。
整備済み品(リファービッシュ/再生品)は、メーカーや専門業者が点検・修理・クリーニングを行ったうえで再出荷する中古PCです。新品よりぐっと安い価格で買えるうえ、販売店によっては短期ながら保証も付きます。大手メーカー製品が安く手に入ることもあり、コストを抑えてPCが欲しい人にはうってつけの選択肢と言えます。
用途 | 目安スペック | 補足ポイント |
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ネットサーフィン・メール中心 | ・CPU: Celeron/Core i3 第 8 世代以上 ・メモリ: 8 GB 以上 ・ストレージ: SSD 128 GB 以上 | 軽作業のみならこのクラスでも快適。 |
オフィスソフト・軽い開発 | ・CPU: Core i5 第 8 世代以上 ・メモリ: 16 GB 以上 ・ストレージ: SSD 256 GB 以上 | Excel 大型ファイルや簡単なプログラミングにはこのラインが無難。 USB-C 充電対応だと周辺機器を活用しやすい。 |
Celeron/Core i3 世代が主力。ネット閲覧用のサブ機として割り切れば十分。
Core i5 第8〜10世代、16GBメモリ搭載機が狙える価格帯。仕事用としても十分使える。
MacBook Air (Intel)や薄型モバイルノートが視野に入ります。簡単な動画編集など、多少負荷のかかる作業もこなせます。